1973-06-27 第71回国会 衆議院 外務委員会 第25号
そこで日豪につきましては、協定の目的にありましたように、あそこは非常に天然ウラン鉱石の埋蔵量が多いところでありますので、豪州のウラン鉱石を日本で購入するという計画が相当、これは商社等を通しまして電力会社が長期契約、短期契約等の形で非常に最近ふえております。
そこで日豪につきましては、協定の目的にありましたように、あそこは非常に天然ウラン鉱石の埋蔵量が多いところでありますので、豪州のウラン鉱石を日本で購入するという計画が相当、これは商社等を通しまして電力会社が長期契約、短期契約等の形で非常に最近ふえております。
それで、その後、長期契約、短期契約等を民間がやられまして、三万四千トンの長期的な契約が成ったわけでございますが、事実上、そうやって、現在のところはふえておりますが、やはりわれわれ自身のほうがこれからどんどん海外に出て行きましてその確保をはからなければならない状態に確かに来ておりますので、いまほんとうに確保が五十五年までにできるかどうか、こういう見通しにつきましては、まあ可能性はございますが、具体的にどうするのかと
○梅澤政府委員 海外ウランの獲得につきましては、従来から民間におきまして長期購入あるいは短期契約等の促進をしております。またことしになりましてからは、来年度からは探鉱事業団のほうでそれの助成策をとるという方向もとっております。そういう関係から、いま御質問の会社の問題でございますが、実は昨年からフランスを通しましてアフリカのニジェルの国の探鉱を共同でやってはどうかという話がございます。